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バイブル・ショートメッセージ

      「死」のメカニズムとその解決 その一

 これは、その死によって・・・・・・一生涯死の恐怖につながれて奴隷となっていた人々を解放してくださるためでした。
                        
                                    ヘブル人への手紙2章14・15節


                復活②

 私たち人間にとって、とても重大で謎に包まれた最大の問題は、「死」についての問題でしょう。必ず、「死」というものが私たちの所に来ることは分かっていますが、その先に何が待っているのか、それとも一切が「無」になってしまうのか、想像したり考えたりすることは出来ても、それを確認することは出来ないのです。
 刻一刻と、その「死」の日は確実に近づいているのに、私たちは、他人事のようにこの問題を先送りにしながら、見切り発車のような状態で、今日という日を生きています。しかし、この問題を永久に先送りすることは出来ません。どんなに他のことで気を紛らわせたり、考えないようにし、むしろ楽しいことだけに心を向けて日々を歩んだとしても、「死」は決して避けることが出来ないからです。
 ところが皆さん、良い知らせがあります。永遠の神のみことばである聖書は、私たちに「死のメカニズム」について教え、またこの問題の鮮やかな解決を与えてくれるのです。

 先月、私は、母を天に送りました。父が召天した時は、倒れて昏睡状態に陥り、数日後に亡くなるという「あっ」という間の出来事でしたが、母の場合は、病気によって次第に弱っていくという経過をたどりました。「死」はじわじわと母に近づき、徐々にその姿を現し始め、恐れと不安で母を苦しめようとしました。
 しかし、母はすでに「死の問題」に対する解決を握っていたのです。ですから、悲しんだり嘆いたりする代わりに神様を賛美しました。苦しみ、悩む代わりに、神様に「感謝」を捧げました。恐れおののく代わりに、不思議な平安の中で、病気に立ち向かいました。もちろん、私は母のことを100%知っているわけではありませんし、その心の奥底を覗くことが出来るわけでもありませんので、母が一切「死」に対してひるんだことがない・・・などと断言するつもりはありません。むしろ、揺れ動いたり、弱音を吐いたり、「死」の恐怖は、絶えず襲って来たのではないかと思っています。でも、そのような人間的な弱さの中にあっても、確かに「死の問題に対する解決を握っていた」と言うことが出来ます。それは、母の人間的な努力や心の持ちようによってではなく、聖書のみことばを通して、神様から豊かに与えられていたものであり、信仰の結果でした。

 そして、実は、「死の問題の解決」をしっかり自分のものにすることは、死に直面している人々だけではなく、すべての人が、幸いな祝福された素晴らしい人生を歩む上で、欠かすことの出来ないもっとも重要な鍵なのです。「死」ということを考えることは、何か消極的で否定的なことのように思ったりしますが、まったく逆です。「死」の問題を先送りにしたり誤魔化したりするのではなく、しっかりと正面に据えて問題と向き合い、しかもその解決を握って勝利していればこそ、「それではこの人生をどう生きるか」という大切な課題に本当の意味で果敢に取り組むことが出来るのです。
 このメッセージを読んでいて下さる方々の中には、もしかしたら今、実際に「死ぬこと」を考えている人もいらっしゃるかもしれません。でも、私たちは偶然生まれて来たのではなく、愛なる神様の恵みの中で命が与えられたのです。私たちの人生には素晴らしい意味があります。「死」の問題には解決があり、「救い」が神様によって用意されています。

 次回、聖書が私たちに示している、「死のメカニズム」と素晴らしい解決・・・それは「救い」と呼んでいるものですが・・・その「良い知らせ」について、お伝えいたします。
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Author:kibiseiyaku
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